キット to go well

あなたの人生を詩(うた)にさせてください。ゲームクリエイターが詩とかポエムを書きます。気になることや役に立つこともたまに書きます。

【詩・ポエム】ウォーカー

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母さんがサイズを間違えて買った黒い靴

仕方ないから履いて歩くんだ

つま先が窮屈だな長く歩くのはきつそうだ

 

どれだけ踵をすり減らしても

僕自身は何も変わらない

見てきたもの見えないもの

ただ一つの何かを探してる

 

問題はあるけど

答えがないから

面白い

 

いつだって どんな時だって
右左前後ろ僕の窮屈なつま先が向いてる方が「前」なんだ

 

壁があったら回れ右

乗り越えようとしないから

ずっとつま先は痛いままなんだ

 

前を向いて歩いてても人とぶつかるんだ

いつも下を向いて歩いてるから

そりゃ、人にぶつかるんだ

 

僕の存在がある限り 人にぶつかるんだ

それが僕の存在証明なんだ 胸張って歩こう

それでいいんだ それがいいんだ

 

いつだって どんな時だって

右左前後ろ僕の窮屈なつま先が向いてる方が「前」なんだ

 

後ろ向きなんてないさ

後ずさりなんてないさ

 

いつだって どんな時だって

右左前後ろ僕の窮屈なつま先が向いてる方が「前」なんだ

 

靴を脱いだら解放される

それも僕の存在証明なんだ

休んだっていいさ 悩んだっていいさ

 

僕らは歩き続けよう

そうさ僕らはウォーカー

勇敢なウォーカー

 

あとがき

こんばんは。キットです。

昔から詩やポエムを書くのが好きで、書き溜めしていたモノをブログに乗せてみました。
前回「好きなことを書く」と決め、自分の中で本当に好きなものを考えた結果「詩・ポエム」だということに気づきました。
今後はたくさん詩やポエムをブログに書いていきたいです。
誰かに響いたらいいなぁと思って書いていきます。
週2〜3回の更新でがんばります。

 

さて、今回の歌詞は高校生のときに書いたものです。
当時は「このままででいいのかな?」ってモヤモヤしていた時期でした。

「いつだって どんな時だってつま先が向いてる方が「前」なんだ」

この言葉はいまでも大事にしています

 

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