キット to go well

あなたの人生を詩(うた)にさせてください。ゲームクリエイターが詩とかポエムを書きます。気になることや役に立つこともたまに書きます。

コミュニケーション能力と大失敗【前編】

 

こんばんは!

コミュニケーションって難しいですよね。
相手も感情をもつ同じ人間です。
こんな時、どんな会話すればいいかわからない」って悩んだ経験は皆さんあるのではないでしょうか。

今回は僕が「コミュニケーション」に対して思っている事と、やってしまった大失敗についてお話します。

 

 

 

そもそも僕は…他人と話すのが怖い

僕は昔から人と話すのが怖かったです。
他人と目を合わせることができず、会話をしていると手汗が止まらなくなるほどでした。
周りの目が気になったり、他人が笑っているとついつい「自分が笑われているのか?」と被害妄想しちゃったりしてました。

 

高1の時にバイトで

高校1年生の時、人生で初めてのバイトをしました。
弁当屋さんのバイトでお客さんが少なくてヒマな時は他の店員さんや店長と二人きりになる事がありました。

その時に会話が続かずシーンとした店内。
それがあまりに辛すぎて「よし、特訓しよう」と誓いました。


1人マジカルばなな

そこで実践したのがマジカルばなな。
皆さん知ってますか?

マジカルばなな~♪ばななと言ったら甘い~♪甘いといったら〇〇〜♪

連想ゲームです。
会話が続かない原因を考えていたときに「会話が続かないのは話のネタがないから」という結論がでました。

でもどうやって話題を作ればいいんだろう。
そんな時に思いついたのが「マジカルばなな(連想ゲーム)」でした。

元々ある話のネタの中のワードで連想して他の話題に繋げていく方法です。

 

最近寒いよね」この台詞の中でも2つ連想できるワードがあります。

最近」⇒「最近あった事」「最近みた映画」「最近みた漫画
寒い」⇒「雪、冬」「12月」「寒い時に食べたいもの

連想したワードで次の話のネタを連想します。

 

【例】
「最近寒いよねー」
   ↓

「ですよねー…もう冬ですもんね。冬といえばクリスマスがやってきますがクリスマスなにかするんですか?」

   ↓
「彼女とデート!」

   ↓
「いいですね!どこに行くんですか!?」

 
…みたいな感じで、会話で出たワードを連想して次の話のネタにします。
その連想力を高めるために寝る前の布団の中で1人マジカルばななをやっておりました。

結構効果があったので非常にお勧めです。

 

その人に合った距離感を保ちつつ、楽しませる

これは僕が他人と話す時に常日頃意識していることです。
コミュニケーションのお手本となる人を探したときに、元ホストクラブで働いていた先輩と出会いました。
その先輩は話がとにかく上手で面白くて、尚且つこちらの話も親身に聞いてくれる聞き上手で「この人がコミュニケーションのスペシャリストや!」と思いました。

相手に合った距離感を保ちつつ、相手を楽しませる…まさにこれだと…。
それから先輩の話し方だったり、言葉をマネするようになりました。


コミュ障がいつの間にかおしゃべり野郎に

そんなことを10年ちかくやっていると、他人と喋るのが「苦」ではなくなりました。飲み会や遊びにも頻繁に誘われるようになって、先輩や上司にも可愛がってもらいました。

 

コミュ力が上がって良かったこと(自分の中では上がったと思ってる)
・就職活動で面談までこぎ着けた会社では落とされたことがない
・遊びや飲みによく誘われる
・先輩に奢ってもらった
・飲み屋で隣にいた知らないおっちゃんと仲良くなって奢ってもらった
・色々な物を貰った

 

挙げてみると得してることばかりで最高ですね。
でも僕はこの得した事を誇りだとか、自慢だとかは思っていません。
正確に言うとそう思えなくなりました

他人と話す事は「」ではなくなりました、だけど「好き」にはなれません。

 

その理由は【後編】でお話させて頂きますね。


仕事は絶好調!

コミュ力があれば仕事も絶好調です。
上司と仲良くなって、新しいプロジェクトにアサインされたり、「期待してる」と言われたり。
他部署の人とも仲良くなれて業務の連携もスムーズにできたりと良いこと尽くしですね。

しかし…。

 

 

ある失敗をきっかけに全てが崩れます…。

 


続きは明日の更新で…!

 

▼続き

 

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